Nov 15, 2010
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【ソウル28日聯合ニュース】韓流スターのソン・スンホンに会った。先週24日に最終回を迎えたMBCドラマ「マイ・プリンセス」では、キム・テヒを相手役に財閥の御曹司でエリート外交官というパク・ヘヨンを演じた。ロマンチックな王子役で好評を博したイケメン俳優は今や「時の人」。デビューから16年。演技が楽しくなったという役者の素顔に迫った。
ソン・スンホンのプロフィールと写真
――ドラマを終えた感想は。寂しさがあるのでは。
「正直、あまりに厳しい撮影スケジュールだったので、何かトラブルで起こるのではないかと心配したほど。それほど過密なスケジュールだった。ひとまずは無事に終わってほっとしいるが、もちろん寂しさはある。(恋愛コメディという)ドラマのジャンルと、ヘヨンというキャラクターがとにかく面白かった。ドラマでのあらゆる経験が自分にとって血となり肉となるような気がする」
――なぜ恋愛コメディドラマを選んだのか。また、なぜ今になって。
「ドラマ『エデンの東』や映画『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』など最近はシリアスな作品が続いたので、いつからかデビュードラマの『男女6人恋物語』のような役をやりたかった。デビュー当時のような、少しとぼけたソン・スンホンをまた見たいという声も多かった。ちょうどそんな時にドラマの話がきた。1〜4回までの脚本を見てみたらとても面白かった。なぜもっと早く恋愛コメディドラマをしなかったかって? 若いときは恰好よく見せたいから。当時はハッピーエンドより余韻が残るような作品がよかった」
――実際に恋愛コメディドラマをしてみてどうだったか。はまり役だったと好評だったが。
「厳しい表情をした無茶な役を演じてきたので、今回は冗談みたいというか、遊んでいるような感じがした。確かに撮影スケジュールは厳しかったが、演じることが本当に面白かった。いつもみたいにシリアスなじゃなかったのがよかった(笑)。機会があれば恋愛コメディ映画にも出てみたい」
――鳥肌もののラブシーンがあれほど多かったのは初めて。キム・テヒと本当に恋してるのでは? とのうわさも飛んだ。
「そう思ってもらえるということは演技が良かったということだ(笑)。本当に恋愛しているつもりで自然に撮影できた。ヘヨンのように冗談を言うのは僕のキャラと同じだが、恋をしたら僕の方が積極的な点が違う。愛情表現が消極的すぎてイライラすることがあったほど。ヘヨンは脱税疑惑などで、好きな人との結婚をためらうが、本当に好きなら、僕なら一緒に逃げる」
――20代のソン・スンホンに今回のような役を見せてもらいたかった気もする。もう30代半ばに差し掛かる。年齢を感じること、以前と違う点は。
「年齢はそんなに感じない。ただ、演技に対する姿勢は変わってきたと思う。前は台本をもらったら、機械的にその通りに演じていた。今は自分が何をできるかを考える余裕が出てきた。それから自分がしたいことだけでなく、周りとの調和を考えられるようになった。ファンの人たちのことも。海外のファンの方からの手紙の中には、僕がきっかけで韓国のことが好きになったと書かれたものがあった。そんな時は韓流の力を感じざるを得ない。演技についても責任があるのだなあと感じ、よく考ええなければいけないと思うようになった。それから、若いときよりも演技を楽しめるようになった。まだ演技力についてはいろいろ言われるが、それは僕が精進を重ねるべきこと。とにかく演じることが楽しくなってきたのは確かだ」
――以前は演技に対する欲がなかったのか。
「自分が俳優になるということについて考えたことがあまりなかった。普通の大学生だった1995年に、アルバイト先のアパレルブランドの社員の方にモデルになることをサポートしてもらい、あるブランドのモデルになった。最初は(デュオ歌手)デュースのキム・ソンジェさんがメーンモデルだったが、キム・ソンジェさんが急死し、サブだった僕とソ・ジソブがメーンになった。その後、ドラマ 『男女6人恋物語』に出演することになった。演じることについて何の準備もしてこなかったので、欲うんぬんもなかった。でも今は違う。演技に自信が出てきたし、10年以上続けてきて、これこそ自分自身の仕事だと思うようになった。20代のころは横柄になったこともあったが、今はファンや視聴者のことを先に考えるようになれた」
――怖いものはあるか。もし、人気がなくなった時のことを考えると怖くないか。
「それほど人気にこだわる方じゃないと思うが、人気はないよりもあったほうがいい。ただ、いつまでも若者のスタイルでいけるはずもない。恐れを感じるより、今回のドラマ共演させてもらったイ・スンジェ(ドラマ『イ・サン』で英祖を演じた)さんのように年齢を重ねても情熱的でありたいと思う。イ・スンジェさんと比べると、自分が恥ずかしくなる。イ・スンジェさんは若いころから、演技を追求されてこられた。役者になることなど想像できなかった自分は、そんなことができなかったのが悔やまれる」
――オフのときは何を。
「友達と遊んだり、スポーツをしたり。たまにゴルフもするが、スコア100程度だ。そう考えると、退屈な私生活を送っている」
――結婚の予定は。
「本当にいい家庭を持ちたいが、それを実現するのは難しそう。相手もいないし。でも、急に最愛の人が現れて結婚するかも」
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